青山フィルハーモニーOB・OGオーケストラ

 ちぇろっ子が、チェロを弾かせて頂いているオーケストラです。
このページでは、演奏会のお知らせと練習の様子などをお伝えしちゃいます。



ご報告


御礼申し上げます

この度、第14回 青山フィルハーモニーOB・OGオーケストラ 定期演奏会へ
多数のお客様にご来場いただき、まことにありがとうございました。

なんと、来場者数が過去最多!
ご来場いただいたみなさまに、あらためて御礼申し上げます。

 

当日のちぇろっ子の様子は、こちら

 


練習日記

03.05.11

03.05.25

03.06.08

03.07.06

03.07.21

03.07.27

03.08.10

03.08.17

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03.08.24

03.08.31

03.09.07

03.09.14

03.09.20

 

 

演奏会のお知らせ

 

2003年9月21日(日) 第14回定期演奏会

場所:パーシモンホール(東急東横線都立大学駅下車徒歩7分)

 14:00 開演 (13:30開場)



演奏曲目
チャイコフスキー 交響曲第5番
スメタナ 〜我が祖国〜より 『ブラニーク』
J.シュトラウス 『こうもり』序曲

 

 

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 練習日記 

5月11日(日) こうもり&ブラニーク

この日のチェロパートは、いつになく大人数でした!
うれしさももちろん大きいですが、後ろから音が聴こえてくるとプレッシャーも感じます。
Kさんなんて「チェロは、幅広いリズムと分厚い音程なものなんだよ」って言っちゃってます(汗)
そんな事も言っていられませんので、音程感の悪い私などは、とても緊張してしまうのです・・・。


♪こうもり♪
こうもりは、高校3年生の定期演奏会で演奏した曲なんです。
当時がっつり練習したからバッチリ〜♪

・・・と思ってたら、先日のバーベキューで、コントラバスの大先輩に
「バイオリンとちゃんと合わせなさい!」というお叱りを受けました。
そこで、音譜はほとんど覚えているので、出来るだけコンマスさんに注目して弾くようにしました。
なるだけ合わせたつもりだったけど、実際はどうだったんでしょうかね。
こんど、大先輩にきいてみよ〜。
♪ブラニーク♪
本日は、後半部分を集中的に練習しました。
リーダーは「ココをやるために、前半があるくらいなもんですから。がんばりましょう。」って言っていました。
確かに、管楽器のみなさん、かっこいい事やってます。
(リーダーというのは、指揮者さんの愛称です。)

ちぇろっ子の定位置は、去年までトップサイドだったんですが、今年は人数が足りないという理由で
なんとトップ!で演奏をしています。
こんなんでトップで弾いていていいのか?っという議題については、これからお話するとして、
トップの席って、すごくお得なことがあります。
なにかっていうと、オーケストラ全体が自由に見渡せちゃうんです!
(真中の方の席だと、なかなか真後ろとかって振り向きにくいですから。)

ということで、最近ちぇろっ子は管楽器の演奏を見学するのにお熱です。
トロンボーンって、あんなにシャカシャカ頑張ってたんですねぇ〜。
フルートって、けっこう動きながら演奏するのねぇ〜。
とか、かなりシロウト並な感動を毎週くりひろげています。
いやぁ〜。オーケストラって、楽しいですね♪

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5月25日(日) 弦分奏 チャイ5 3,4楽章

♪3楽章♪

弦分奏は、恐ろしい。
普段は管楽器に隠れて弾いているふりをしているところや、適当な音程のところが、
ばっちりハッキリばれてしまいます。
ちぇろっ子なんかは、そんなところがたくさんあるので、弦分奏は恐怖に満ちた時間になります。

3楽章はしょっぱなから、弦分奏の恐怖を味わいました。
最初はリズムが、そして音程が・・・っと、ぞくぞくと練習個所が増えていきます。
やばいですな、こりゃ。うひゃひゃ。

♪4楽章♪

弾けません。えぇ、弾けませんとも・・・。
一度弾いたことがある曲なので、イメージはつかめているし、ところどころ感覚で覚えていますが、
やっぱり、速いです。無理です。
でもね。4楽章ってやっぱしかっこいいんだよね〜。
弾けないともったいないのよねぇ〜。

修行しなくては! でも、その前に免許・・・。

   

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6月8日(日) こうもり&ブラニーク

今日のチェロパートは、一人スタートでした。
さみしい。非常にさみしいです・・・。
途中から久々に登場のTさんが来て下さいました。

ブラニークの木管’sは、本当にきれいで聴きほれてしまいます。
弦楽器は長いこと休符が続くので、じっくり観察しながら聴き入ることができます。
油断すると、あんまり聴きすぎて、自分の出が分からなくなったり・・・(汗)
木管って、どうしてあんなにキレイでかわいらしい音がするんでしょうか?
そんでもって、どうして木管奏者にはキレイな人が多いんでしょうか?

自分でいうのもなんですが、チェロは間違いなく変わり者の集団だと思います。
とっても、アクが強い人が多い・・・。

バイオリンは、繊細な人が多い気がするな。
やっぱり、低音の楽器になるほど豪快になるんでしょうね。
いやぁ、それにしても今日のベースはすごかった!地響きが聞こえたもん。
チェロも、あれくらいパワフルにいきたいものです。

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 7月6日(日)チャイ5


前回の書き込みからの時間経過を見ていただければ分かると思いますが、
ここのところ、弦楽器は練習がお休み続きで、久々の練習日でした。
別に、私が練習さぼってた訳ではないんですよ〜。

でもね、さぼってたんです。
大事な個人練を・・・・。

というわけで、今日はちぇろっ子のダメダメっぷりが
いつも以上に明るみに出てしまいました(汗)


♪1楽章♪

もう、しょっぱなからダメダメでした。
難しいところって訳じゃないんですが、音程がぁ〜〜〜!

そして中盤以降の繰り返し部分。
「そういえばここらへん、弾けなかった気がする・・・」

っと思っていたら、落ちた。中盤以降、最後までごっそり1ページ分
  きゃぁ〜〜!!!

やばいです。これはもう、免許がどうとか言ってる場合じゃないです。
かなり切実。ここが一番やばいかもってくらいです。

せっかく、チェロが二人も来て下さったのに〜。本当に、ごめんなさい。
次回の1楽章までには、かならずやおさらいします。


♪4楽章♪

「まぁ、こんなもんか。」
           って感じでした。

1楽章の落ちっぷりを思えば、かわいいもんです。

やっぱ、1だ。1の集中練をしよう!



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 7月21日(祝) こうもり&ブラニーク


今日は、とっても大切な練習日でした。
どうしてかというと、私の1歳下の後輩で、とても仲の良かったチェロの子が、
練習に遊びに来てくれたからです!

しかも、チェロパートが4人揃い、楽しい。非常に楽しい練習でした♪
ただし人数が増えるという事は、パート内であわせるっていう大きな課題が・・・。


♪こうもり♪

こうもりは、その後輩と定期演奏会で弾いた曲です。
あぁ・・・、すごくなつかしい〜

いつもの難所。バイオリン&チェロ&トランペットでメロディーをとるところ、
てんでバラバラ〜。合わせられない〜(汗)
要・練習ですかね・・・。

私の大嫌いだったソロ部分があるのだけれど、そこが個人ソロではなくパートソロになりました
いえぃ。やったねぇ〜♪


ただし、そろえるのと音量を押さえるのが大変〜(笑)
一人で弾いててもでかくなっちゃうっていうのに・・・。

こうもりは、大丈夫。きっと大丈夫です。
問題は・・・・


♪ブラニーク♪

そう、問題はこれですねぇ〜。
前回の1楽章に続く、練習必須ポイントが出てまいりました。
弾けない、弾けないのですよぉ〜!

後ろから音が聞こえてくるのに、トップで弾けないのって
か・な・り〜、プレッシャーです。
いやいや、プレッシャーとか言ってる場合じゃないですね。
早く練習しないと、来週には弦分奏がやってきてしまいます。
弾けてないのがバレてしまいます。
間違いなく、コンマスの苦笑いビーム直撃です。

いやぁ〜。こわい! おそろしい〜(汗)



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 7月27日(日) 弦分奏(こうもり&ブラニーク)

おそろしや。あぁ、おそろしや・・・。
分奏ってものは、とってもこわいんです。
自分がどれだけ弾けていないのか、じっくりしっかり分かってしまいます。
そんな日に限って、チェロ一人弾き。ソロじゃなくても、ソロじゃないですか(汗)

「こうもり」は、比較的弾けている方だと思ってしまっていたのですが、
これがどうして、全然だめだめでした。ぐすん。
でも、一つだけ素敵なニュースが!
ソロだと思って恐れていた二ヶ所は、両方ともパートソロになりましたっ!
つまり、不安が消えたというわけです。くふっ♪

「ブラニーク」については、何も言うまい。
これはもう、早く免許をとり、練習時間を作るしかないね。
トップであんだけ弾けないってのは、たぶんありえないよね。
やばいよね・・・・。ふぅ〜。
かっこいいところも、あるんだけどなぁ〜。

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  8月10日(日) 全体練習 (こうもり&ブラニーク)

先週おかされていた風邪もすっかり治り、今日はとっても絶好調でした。
全体練習で、チェロも3人いたということもあると思いますが、すごく良く弾けました。

練習は、本番一ヶ月前という事もあり、指揮者の緊張感がとても伝わってきました。
部分を練習するというよりかは、全部通して流れをつかむ練習に変わって来たようです。

「こうもり」は、相変わらずワルツに入る部分が不安で、気を抜くとかなりずれちゃいます(汗)
でも、いつもいつもダメだったバイオリン&トランペットとメロディーを取るところが、
なかなか合うようになってきたと思います。(まだ改善が必要ではありますが・・・。)
今日はファゴットさんがお休みだったんですが、ファゴットが抜けるととても間抜けな音楽になるのね
っと、いっぱい楽器があっても一つ一つが重要なんだなって事を、今さら実感しました。

「ブラニーク」 前回は相当やばくって、ほんとに演奏会どうしよう〜!っと悩み気味でしたが、
今日はすっぽり落ちるということがなく、なかなか弾けました
少し弾けてくると楽しい曲なんだな、という以前のえつをさんの感想がようやく分かりました。
今までは、後半は金管がかっこいいな〜と思いはするものの、チェロはひたすら苦しいだけでした。
練習個所も絞られて来たので、なんとか頑張れそうです。
弦分奏、一人弾きでがんばった成果かな・・・?


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 8月17日(日) チャイ5 1楽章&4楽章


あれだけ個人練をやったという達成感があり、自信満々で練習に臨みました。
とはいえ、久々のチャイ5ですから、緊張感はありました。

「1楽章」「4楽章」も、前回と同じく最初は通し練習(とにかくノンストップで最後まで弾く)から始まりました。

通して弾くと、この前は弾けたはずなのに弾けないところなどがあったり、
ずぼっと落ちちゃうところがあったりで、
「ん〜? 練習の成果はいずこへ?

っと思いましたが、その後の練習の時には、
やっぱり練習の成果があったなっと思いました。

まだまだ、飲み会ではチェロの音程が悪いとか、リズムが悪いとか言われますが、
私としては格段に進歩したと思います。
去年やおととしに比べれば・・・・!

来週の集中練、一体どんな事になるやら、恐ろしいです〜。


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 8月23日(土) こうもり チャイ5


いよいよ演奏会が、もう一ヵ月後に迫ってきました!

クラリネットのHさんにご尽力いただき、都立向ケ丘高校をお借りして
土日の二日間で、みっちり集中練習をすることができました。

午前中はセクションごとに別れての分奏、午後は全体練習を行いました。
一日目の今日は、こうもりと久々の2.3楽章です。

弦分奏は、相変わらず反省どころの多い練習になりました。
いつもごまかしごまかしで弾いているので、管楽器が抜けて裸になると、
自分がいかに弾けていないかということが、思い切りあらわになります。
しかも1人弾き。ソロです。とほほですよ・・・。

それでもって、2,3楽章の練習は本当に久しぶりでした。
この前、久々に自主練ができたのが何よりの救い。
もしやってなかったら、もっと相当やばいことになっていたでしょう。


午後の全体練習では、KさんとSさんが来て下さいました。
よかった〜。せっかくの集中練習なのに、1人じゃ・・・ねぇ。

こうもりのTempo di Valse、2楽章のメロディーと、その後に少し目立つ部分、
3楽章のバイオリンとかけ合う、相当早いところ。

っと問題は続々と出てきてしまいました。
猛反省〜。

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 8月24日(日) ブラニーク 通し練習


今日も、午前中は弦分奏・午後は全体練習でした。

昨日とは一味違いますよ。だってチェロが4人も・・・!!
本当は、この時期にこんなことで喜んでいてはいけないんでしょうが、
それでもうれしいものはうれしい〜♪

が、しかし人数が増える事は、頼もしくもあり大変でもあります。
パートリーダーなんて、プレッシャーが大きすぎる・・・。
そんでもって、二日酔いで手に力が入らない〜(笑)

ブラニークは、こないだまでありえないありえない〜と言っていましたが、
今では何とか、だましだましついていけるようになりました。
っと思っていると、ダイナミクスなどが全然足りてない〜
ってことに気付いてくる訳です。
今こんなんで、間に合うのでしょうか〜?!
イメトレ、イメトレ。がんばろう。

そして午後は、おそろしの通し練習をしました。
本番のプログラム順に、全部通して曲を弾くんです。

やばい! ありえないですよぉ〜。

  「こうもり」→ワルツのわりには、休みが無いし。メロディーを弾くところも多くて、
            とにかく気合いが必要。しょっぱなから疲れる。

「ブラニーク」→もう、とにかく必至!刻みで手がプルプルしてくる。
            最後も、思いっきり盛り上がり。燃えまくる。
            木管の美しい調べの部分で、唯一休める部分あり。

  
「チャイ5」→2楽章に、とっておきのプレッシャーが待っている。
           1も3も気は抜けないし、4楽章なんて、すごすぎて意識が飛んでいく〜。

というわけで、ほっと一息つくところのないプログラムだな。
っと恐ろしくなりました。
本番は、果たして生きて終われるのだろうか・・・(汗)


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 8月31日(日)  チャイ5 2,3,4楽章


前回、みっちりやばさを認識した2、3楽章を練習しました。

未だに弓順の合っていなかった部分を直したのですが・・・。

  難しい。

ビオラ以上にあわせたらいいのか、コントラバスに合わせたらいいのか。
場所ごと場所ごとで、人それぞれで色々な考え方があるわけです。
楽器によって、特性が全然違いますし・・・。

いつでもコントラバスに合わせていればいいというわけでもないし、
かといって、バイオリンとビオラが「ビシッ」と合ってるのにチェロだけ違うと
なんだか弾いていてすごく違和感があったりするし。

やっぱり、これって、経験を積まないと分からないものなんでしょうか?
わからないよぅ〜。

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 9月7日(日)  弦分奏


いつになっても分奏というものは、重要にして恐ろしい練習です。
今日も、反省するところがいっぱいありました。

音楽的に「ふぅ〜ん」っと納得するところあり、
練習が足りてなくて「やばいよぅ〜」っと思うところあり、
すっごくおいしいところなのに「色っぽさが足りない」っていわれたり・・・(汗)

本番を目前にして、やばいところが次々に浮き彫りになりました。
ふっ。やばいぜぃ・・・。

最近思うのだけれど、練習しても練習しても、満足な領域ってないんじゃないかと思う。
私の場合は、なんたって練習時間が足りないところが一番問題なんですけどね・・・。

例えばいっぱい練習したとしても、きっとさらに次の課題が出てくるんです。
今年は、間違いなく去年よりも弾けている、と思っているんですが、
去年の今ごろよりも、「やばいな〜、課題がいっぱいだぁ〜」っと思います。
それだけ、去年はやばかった・・・という事ですね(汗)

さてさて、本番までにどれだけ踏ん張れるか?
がんばりましょう〜!



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  9月14日(日)  G.P. (ゲネプロ)


ついに、この日がやってきてしまいました。

夜のゲネプロに備えて、昼にひたすら個人練をしました。
前回、不安要素の多かった2楽章と3楽章を中心に
ハイポジションを相当練習しまくりました。
隣で我慢しながら聴いていた母が・・・

 母「本番って来週なんだよね?」
 私「そうだよ・・・?」
 母「あのさ。・・・・・大丈夫なの???

そうよ。そうよね・・・。
私も、練習すればするほど不安になってくるのです(汗)

そんなこんなで、どんなに焦っても時間は過ぎてしまい、
ゲネプロのお時間になってしまいました。

 『こうもり』

なんでだろう、どうしてあんなにボロボロだったのか・・・?
「久々だったもんね」って、指揮者さんに励ましてもらってしまているようでは、
本当にダメダメです。あぁ〜!


 『ブラニーク』

弾けない。弾けなくなってる〜!
やっぱり最近、弾いてなかったからかな・・・。
となりのIさんも「ブラニーク久しぶりですね」って言ってました。

こうもりとブラニーク、とりあえず個人練対象だな。これは。


 『チャイ5』

とりあえず練習した部分について、納得できるくらいの演奏はできました。
でもやっぱり、練習しなかった1,4楽章は色々と困りものが多かった(汗)


というわけで本番まで、できる限り個人練・・・・ですね〜。



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   9月20日(土) G.P.


最後の練習でした。
もう何も言うまい・・・。

今日これから、総おさらい個人練をやるのみ。
必至。けっこう必至です!

オーボエに聴きほれてしまいました。
本番では、木管に聴きほれて出られないという事がないように気をつけよう(汗)

では、明日に備えます・・・。



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  9月21日(日)  定期演奏会


いよいよこの日が来てしまったのです。
泣いても笑っても、1回っきりの本番!

ステージリハーサルは、はっきりいってぼろぼろでした(汗)
弓順は間違いまくり、弾けるはずのところで落ちまくり、
暴走、暴走、大暴走!

パーシモンは、すごく音の響きがよいようで、
今まではごまかしていられた部分も、音程が悪いのがメチャクチャ分かる。
色々と雑念が交差し、本当にダメダメでした。
それに、1プルト(一列目)のオモテ(客席側)という席が、
どれだけプレッシャーのある場所かということを、座って見て初めて知りました。
「今、間違っておいて、本番がうまく弾ければいいんだよ。」
っといってくれた一言に、どれだけすくわれたことか・・・。

そんな状態だったので、本番はさぞや緊張するんだろうと思っていました。
去年もおととしも、なんでだろうってくらい、やけに緊張したものです。

ところが今年は、なぜだかリラックスして本番に臨むことが出来ました。
舞台裏で、兄やんたちと「♪ガッチャマン〜」とか「アフロ〜(笑)」とか
ふざけていられたから、うまく緊張をほぐす事が出来ました。

そして、いざ本番へ・・・!


♪こうもり

心配でした。これが一番心配な曲だったかもしれません。
最近の練習ではいつも、ワルツに入る部分のテンポを私が乱していました。
(本当にみなさんにご迷惑をおかけして・・・)

その心配な部分が二箇所あるんですが、前日は後半、リハでは前半がダメダメ。
どうしよう、どうしよう・・・・。っと緊張極まりないところでした。
・・・・が、ちょっと危ない感はあったものの、本番はどっちもセーフ!
だったと思っています。自分では。


♪ブラニーク

ごめんなさい。必至でした。
必至すぎて、まったく回りが見えていなかった・・・。

でも、ずっとずっと弾けていなかった部分なども、
最近の練習の成果が出て、かろうじて音を出す事ができました。
本当に、この曲は大変だったと思います。
最初に聴いたときは、「ありえない。ありえない〜!」っと連発していましたもの。
あれだけ弾けるようになったんだから、私としては、満足です。


♪チャイ5 【1楽章】

休憩時間では疲れが抜けきらなかった・・・。
始まってすぐくらいから、すでにスタミナが尽きはじめてしまいました。
たまに、指がもつれたり、違う弦ひきそうになって焦ったりしました。

でも、全体的には気持ち良く弾けました。
特に、バイオリンとオクターブでメロディーラインを弾くところとか、
練習の時から、すごく気持ちよく弾いていました。


 【2楽章】

チェロ、最高にして最難関のメロディーライン。
やっぱり、ハイポジションは難しい・・・。
大分がんばって練習したんだけれど、やっぱり、やっぱり(泣)
でも、今のところ私の持ち合わせている実力を考えれば
それは充分出し切れたんじゃないかな。っと思います。


 【3楽章】

必至。ひたすら必至でした。
ごまかしまくりましたが、まぁ問題はなかった・・・っと思いました。
たぶん。

 【4楽章】

最初の音、たまにはずしてしまうのですが、やっぱり・・・(汗)

メロディー終わってすぐのピチカート、あの走りっぷりには驚いた。
おもわず、アフロさんと苦笑。

すごく必至でしたが、疲れ果てたところで最後のエネルギーをギュッと絞って
よくがんばったと思います。自分を褒めてしまおう(笑)


全体的に、小さなミスは色々ありましたが、
大きなミスなく終わって良かった〜。

今年は良くがんばった!っと思います。
まだまだまだまだ、ですが、去年やおととしにくらべれば・・・・(笑)



演奏会に来てくださったみなさん、どうもありがとうございました。

そしてチェロパートのみなさん ←見てるかどうか知らないけれど・・・
今年は、パート内が和気あいあいとしていて、すごく楽しかったです。
あの席はもう嫌ですが、来年も・・・本番くらいは・・・出たいな♪

演奏者のみなさん。
大変大変。ご迷惑をおかけしました。
でも、今年はすごく楽しく弾けたと思います。
やっぱり青フィルは、楽しく弾けるのが良い!

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